京都観光が好きならタクシー乗務員に転職して活躍するのがおすすめ

京都観光が好きならタクシー乗務員に転職して活躍するのがおすすめ

京都は17箇所もの世界遺産を有する日本を代表する観光地の一つです。
それだけに、国内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっており、必然的に移動手段としてのタクシーのニーズも高くなっています。

そのため、京都で転職を考えている方にとって、タクシー乗務員はお勧めの選択肢の一つです。
ここでは、京都のタクシー事情について見ていきます。

京都の交通事情とは?

まず、最初にどの程度タクシーのニーズが高いのかを見るために、京都の交通事情について確認してみましょう。

京都は古くから日本の都として発展してきただけあって、市内はきれいな碁盤の目状に区割りされており、それぞれの区分には昔ながらの建造物が多く残されています。
そのため、大規模な都市開発を行うのが困難であり、東京や大阪のように市内を循環する鉄道網が設けられていないというのが実情です。

観光客が市内を移動するには、どうしても自動車を利用する必要があるのですが、観光客の増加とともに公共交通機関であるバスの輸送量だけでは追いつかなくなってきています。
かといって、道路が狭く慢性的に交通渋滞が発生している市内をレンタカーを借りて観光客が移動するのもあまり現実的ではないため、必然的にタクシーの需要が高まっているのです。

具体的な数字を見てみると、京都でタクシードライバーのニーズが高いというのが一目瞭然に分かります。
京都の人口は2018年時点で約260万人ですが、これに加えて訪日外国人客が年に300万人ほど訪れています。

これに対して、府内で営業しているタクシーの台数は、大手のタクシー会社5グループの合計でも3,000台を上回る程度の水準であり、単純計算で1台あたり2,000人近い潜在顧客を抱えていることになります。
この数字は全国的に見てもかなり高い値ですので、それだけ京都のタクシー需要が高いことの証左であると言えるでしょう。

京都でタクシー乗務員になることのメリットとは

京都でタクシー乗務員として勤務することには、高いタクシー需要を背景に収入を増やしやすいという点以外にも様々なメリットがあります。

まず一つ目のメリットは、京都ではタクシーの一日借りをする観光客が多くいるという点です。
タクシーの利用は目的地まで移動したところで終了するのが一般的ですが、観光スポット間の距離が適度に離れており、かつ需要が高いためにすぐにタクシーを捕まえにくい京都においては、タクシーを丸一日借り切って各観光スポットを巡ることを希望する観光客が増えています。

街中を流して複数の利用客を見つけるよりも、一組の利用客に一日借りしてもらった方が当然ながら得られる収入は高くなりますので、この点からも京都のタクシー乗務員は稼ぎやすい環境にあると言えます。

また、京都では昼間だけでなく夜間もタクシー需要が旺盛であるというのもメリットの一つです。
たいていの観光地では、観光スポットが営業を終了する夜間は観光地を出歩かない傾向にあるため、昼間だけしかタクシー需要がないケースが多いですが、京都の場合には夜間も繁華街を中心に観光客が旅を満喫できる環境が整っているため、一日中タクシーの利用客が途切れることはありません。
そのため、長く働けば働くほど、多くの収入を得られる可能性が高くなっています。

代表的な観光スポットとは?

タクシー乗務員に転職して京都で活躍するためには、市内の観光スポットの情報を把握しておくというのが必要不可欠です。
ここでは、代表的なスポットをいくつかご紹介します。

嵐山
嵐山は、市の中心部からは少し離れた北側にあるエリアです。
ここには、小説などにも度々描かれている渡月橋や嵯峨野に加えて、京都五山の一つに数えられる天竜寺などの観光スポットがあります。
電車やバスでは移動しにくいエリアだけに、タクシーで訪問しようとする観光客は少なくありません。

伏見
伏見は市の南側にあるエリアで、嵐山と同様に中心部からは距離があるため、タクシーで訪れる観光客の多いエリアです。
ここには、幕末に発生した寺田屋事件の舞台となった寺田屋跡や京都を代表する酒蔵が数多く存在しているため、日本史や日本酒が好きな方であれば一度は訪れておきたいスポットとなっています。

東山
東山は市内の中心からやや東よりにあるエリアで、世界的にも有名な清水寺や浄土宗の大本山である知恩院といった錚々たる観光地が目白押しです。
それだけに、一日ですべての観光地を巡るのは困難であり、なるべく効率的に移動したいと考える観光客の多くがタクシーを利用しています。

観光タクシーとしても活躍可能

京都でタクシーを利用する観光客の中には単なる移動手段としてだけではなく、タクシー乗務員に観光ガイドとして旅をサポートしてもらいたいと考えている人が一定程度存在しています。
そのような需要を受けて、一部のタクシー会社では観光タクシーサービスを実施しており、その乗務員に転職できれば仕事をしながら観光地巡りを楽しむことが可能です。

観光ガイドサービスがプラスされている分、利用客から得られる収入も一般的なタクシーよりも高めになっていますので、京都をガイドできるだけの自信がある方はこのような観光タクシーの求人に応募してみるのも良いでしょう。