京都のタクシー運転手必見!転職で気を付けるポイント

京都のタクシー運転手必見!転職で気を付けるポイント

日本国内だけでなく、世界中から多くの観光客が訪れる京都はタクシーの需要が高い街です。
未経験でも働きやすく、需要が高いタクシー業界への転職を考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、タクシー会社での働き方は他の業界と少し異なります。

タクシー運転手の働き方をちゃんと理解できていないと、転職を後悔してしまうかもしれません。
ここでは転職時に気をつけるポイントをご紹介しますので、是非参考にしてください。

京都でタクシー運転手をするメリット

世界的に有名な観光都市である京都は、街中に世界遺産や歴史的建造物があることから時期に関係なく1年中観光客が訪れます。
京都観光は毎年安定した観光客数を集めており、年間5,000万人以上が京都に訪れています。
日本国内外からたくさん観光客が訪れることもあり、1年を通してタクシー運転手が稼げる街と言えるでしょう。

京都はバスや電車などの公共交通機関も発達しています。
しかし、観光名所を巡るにはバスや電車の乗り継ぎが必要になります。
観光客には乗り継ぎは難しいことから、タクシーの需要が高まっています。

さらに京都では、1日貸し切る観光タクシーが人気となっています。
タクシー運転手は観光ガイドのような役割をすることもあるため、観光地に関する知識が必要です。
タクシー運転手として売上を上げるなら、観光に関する勉強は必須でしょう。

給与パターンを確認する

タクシー運転手が転職する際は、まず給与の仕組みに気を付けましょう。
タクシー業界の給与体系は、他の業界と大きく異なります。
基本的に歩合制が多く、大きく3パターンの給与体系に分けることができます。

一つ目は、固定給と歩合に賞与がプラスされるA型賃金です。
A型賃金は固定給がベースとなっており、決められた一定の売上を超えた場合のみ歩合分が発生します。
固定給があるため安定した給与をもらえますが、売上が上がったとしても、歩合分に反映されにくいというデメリットがあります。
その一方で売上が少ないタクシー運転手にも一定の賃金が発生するため、最近ではあまりA型賃金は採用されていないようです。

二つ目は、完全歩合制のB型賃金です。
売上に比例して給与が上がっていくので、頑張れば頑張った分だけ稼ぐことができます。
B型賃金のデメリットとしては、売上が下がると給与も下がるため、給与の変動が大きく安定しにくいという点です。

三つ目のAB型賃金は、A型賃金とB型賃金の中間の給与体系です。
基本給は決められていますが、A型賃金より歩合率が高いという特徴があります
歩合の一部は賞与として反映されるため、頑張った分だけたくさん給料がもらえます。

A型賃金、B型賃金、AB型賃金でかなり給与体系が変わってきます。
転職を決める前に、給与については細かく確認しておきましょう。

勤務形態を確認する

勤務形態の確認も、転職時に気を付けたいポイントの一つです。
タクシー運転手の勤務形態には昼日勤、夜日勤、隔日勤などの種類があります。

昼日勤は日中だけ働く勤務形態で、オフィス勤務と似た働き方です。
昼日勤の場合は一般的な勤務時間で働くことができますが、深夜割増料金が入らなないので給与は低くなります。
京都では観光客を乗せることが多いため、週末はなるべく出勤すると稼ぎやすいでしょう。

夜日勤は夜間に働く勤務形態です。
夜18時〜朝2時まで、夜19時〜朝3時までといった時間帯での勤務が多いようです。
深夜帯には終電を逃した人を乗せることが多くなるため、昼日勤より稼げるでしょう。

隔日勤は1回で2日分の仕事をする働き方です。
勤務時間は約20時間で、約3時間の休憩を取るという勤務スタイルです。
出勤した日の仕事終わりは明番という休みになり、出勤と明番を2回繰り返した後に公休が入るといった勤務になります。

また、1ヶ月の勤務日数は11〜13勤務です。
隔日勤の働き方は、慣れるまでは大変だと思う人が多いでしょう。
しかし、この働き方はプライベートの時間がたくさん取れるため、自分の時間をしっかり楽しめるという魅力があります。

研修制度や設備について

転職先の会社を決める時は、研修制度や設備がしっかりしているかという点にも気を付けることが大事です。
転職をするなら、接客や道路状況に関する研修を設けている会社を選ぶことをおすすめします。

実績がある会社では、お客様を獲得しやすい営業方法やよく使う道路などの知識を伝授してくれます。
タクシー業界は未経験の人が多いため、初心者でもすぐ稼げる知識を取得できる研修が用意されている会社も少なくありません。

また、大手のタクシー会社などでは主要なスポットに専用乗り場が設置されていたり、法人の固定客を持っている企業もあります。
そういった環境が整っている会社で働くと、売上を上げやすいと感じるはずです。

他にも、違反や事故に対して会社がどのように対応してくれるのか確認しておきましょう。
万が一の時を考え、事故を起こしてしまった時の対応を確認しておくことは大切です。

会社が保険に入っているはずですから、金額の補償はしてくれるでしょう。
しかし、タクシー会社の中には、全額自己負担になる会社もあるようです。
事故補償や違反金は入社前に必ず確認しておくべきポイントの一つと言えます。