子供と一緒の京都観光ならここ!おすすめスポット4選

子供と一緒の京都観光ならここ!おすすめスポット4選

四季折々の魅力があり、寺社や仏閣が多く残された京都は、国内でも人気の観光地です。

しかし子供たちには退屈してしまうことも考えられます。親子で京都を楽しみたいと考える人も多いのではないでしょうか。
そこで子供と一緒に楽しめ、京都の雰囲気も味わえる観光スポットを4つ紹介します。

京都の水辺のいきものを体験しよう!京都水族館

京都駅から徒歩15分とアクセスが良く、水族館でありながらも京都タワーや東寺の五重塔を見ることもできる京都水族館は、京都らしさを感じながら子供と一緒に楽しめる観光スポットとしておすすめです。

「鑑賞する水族館から体験する水族館へ」というテーマのもと、ワークショップなどの体験プログラムがたくさん用意されています。実際に体験することで、いきものについて楽しく学べます。
京都らしい展示もあり、「京の川」エリアでは鴨川と由良川をモチーフにした二つの展示が人気を集めています。特に国の天然記念物であり、生きた化石とも言われる「オオサンショウウオ」の生態が観察できます。京都の清流に住むオオサンショウウオが重なっている様子は迫力満点です。何匹のオオサンショウウオが重なっているのかを、数えてみるのも楽しいでしょう。メインとなる大水槽は、京都の豊かな海を再現した「京の海」と呼ばれています。日本海側に位置する京都の海を丸ごと再現し、さまざまな種類の生き物を見ることできます。約500トンもの水を利用し、人工海水で再現された京の海は時間を忘れて見入ってしまうほどの迫力です。その他にも人気のイルカパフォーマンスでは、イルカのトレーナーだけでなく、パフォーマーがショーを盛り上げてくれます。非常にショーアップされた内容は、大人でも十分に楽しむことが可能です。
京都市水族館で生まれたペンギンのシンマチは人なつっこい性格をし、その愛らしさからショーの人気者として登場することもあります。

鉄道がいっぱい!梅小路公園

京都市水族館のすぐ隣にある梅小路公園は、子供たちが走りまわって楽しめる場としておすすめです。

「すざく夢広場」には、遊具がたくさんあり一日たっぷり遊ぶことができます。
大きなジャングルジムや、長い滑り台なども子供たちに人気で、広い芝生の上でピクニックを楽しむのもおすすめです。

公園内には、1978年に廃線となった京都の市電が展示される「市電広場」があり、実際に市電に乗ることもできます。京都の市電は「チンチン電車」の名称で愛され、市電広場ではチンチン電車の運行もしています。実際にチンチン電車に乗ることができますので、子供たちに大人気です。
大人はレトロでノスタルジックな車内での時間旅行も楽しめます。市電広場にあるカフェでは「カタカタつりわパン」が販売され、つり革の形をしたユニークなパンも人気です。
日持ちもするので、お土産にも喜ばれています。さらには園内に「京都鉄道博物館」もあり、本物の車両や、体験型の展示でも楽しめます。こちらではさまざまな鉄道が展示され、時代ごとのSLが23台もずらりと並んでいます。
鉄道ファンに人気のトワイライトエキスプレスも見ることができますので、大人も一緒になって楽しめます。本物の蒸気機関車がけん引する客車に乗ることも可能で、運転士が実際に使用している運転手シミュレーターの体験もあります。鉄道が大好きな子供にはぴったりの博物館であると言えるでしょう。

ベビーカーの貸し出しや、授乳室も完備されていますので、赤ちゃん連れであっても、安心して利用できる博物館です。

世界中でもここだけ!国際漫画ミュージアム

京都が誇る日本の文化の発信地といえば、国際漫画ミュージアムがあげられるでしょう。

約30万冊のマンガを所蔵する漫画ミュージアムは、京都市の繁華街である四条御池から10分ほど歩いたところにあり、京都観光の息抜きスポットとしてもおすすめです。マンガの大好きな子供なら一日中楽しむこともできます。

ミュージアムの最大の見どころは「マンガ本の壁」であり、総延長200メートルの書架に5万冊が並びます。国際漫画ミュージアムは国内外合わせても、世界でただ1つだけのマンガの博物館であるため、外国人の利用も多いのが特徴です。一般公開されているマンガは手に取って読むことも可能で、屋外の芝生にマンガを持ち出してゆっくり楽しむこともできます。
日本の資料の他にも、世界各国のマンガが3万冊以上収蔵され、約5,600冊を手に取ることが可能です。

一旦チケットを購入すれば、その日のうちであれば何度でも再入場ができますので、好きなときに好きなだけ楽しむことができます。

子供絵本専用の図書館もあり、週末には「マンガ工房」というイベントでマンガができるまでの工程を実際に見学することが可能です。さらに国際漫画ミュージアムは、ノスタルジックな建物も魅力の1つと言えるでしょう。
1995年に廃校となった龍池小学校を、そのまま利用した建物は、レトロな趣を残しています。1929年に建てられた本館、1937年建てられた別館、1928年に建てられた講堂・体育館をつなぐ形でリノベーションされました。
現在でも1階には校長室が残され、歴史を刻んできた大時計も動いています。

自然の中をトロッコで走り抜けよう!嵯峨野観光鉄道トロッコ列車

京都の自然が楽しめる嵐山には嵐山から亀岡までをつなぐ、嵯峨野観光鉄道トロッコ列車があり、大人から子供まで楽しめると非常に人気です。

トロッコ列車はもともと貨物用として作られていますので、スピードが出ないのも特徴で、保津川に沿った自然いっぱいの7.3kmを25分かけてゆったりと走ります。
観光列車ならではの、オープンタイプの車両は子供たちにも大人気です。通常の車両であっても木製の椅子や裸電球などレトロな車内は非常にノスタルジックでありフォトジェニックなデザインに溢れています。
車窓に広がるダイナミックな自然とノスタルジックな車内空間が、日常生活を忘れさせてくれるでしょう。
窓がないことで風を直に感じることができ、子供たちにとってもワクワクの止まらないあっという間の25分を体験できます。

渓流や奇岩など見どころ満載な風景は、四季折々の自然を感じられます。春には桜が美しく、自然の中を通り抜けるため夏は非常に涼しいのも魅力です。紅葉の季節には真っ赤に染まる美しい保津川を眺めることができ、冬にはストーブ列車も登場するなど、季節によって違った表情を楽しめます。個性あふれる車掌による観光ガイドは非常に楽しく、ファンもいるほどの人気ぶりです。名所を案内しながら、笑いにあふれた楽しい車内を演出してくれます。

トロッコ列車は非常に人気のため、観光シーズンは乗車券がすぐに売り切れてしまいますので、事前に予約をしておくのがおすすめです。